通称! 日本人テスト 第18回 解答
①裏方=表に立って活躍する人の影にいて、実質的な■■をする人 準備・用意等
②裏切る=■■を破って味方にそむき、敵につく 約束
③裏腹=言葉と■■が一致しない様子 行動
④うらむ=相手の仕打ちに対して■■に思い、仕返しをしてやろうと思い続ける状態 不満・不平等
⑤麗しい=整っていて立派で■がある 品
⑥憂える=■■や成り行きを心配する 結果・結末等
⑦うろ覚え=確かでない■■ 記憶
⑧上手(うわて)=■■が人よりも優れていること 能力
⑨上の空=他の事に心を奪われて、目の前の事に■■が向かない状態 注意・意識等
⑩英気を養う=■■を十分発揮できるように、前もって休養すること 能力・実力等
「うらむ」をいざ言葉にしてみると、なかなか過激ですね。仕返しをしてやろうと「思い続ける」わけですから。でも、そういう意識の時に考えて取った行動で人は必ず不幸になるんだそうです。負の連鎖はやはりどこかで断ち切らなくてはいけません。
通称!日本人テスト 第18回
日本人(として、日本語の語彙を正しく理解しているかを試す)テスト
ルール・・・問題の■や○にあてはまる言葉を考える。ただし、■は漢字、○はひらがな、答えが複数の場合もあり
判定・・・7問以上正解=立派な日本人 3問~6問=中途半端やなぁ 3問以下=日本人失格、国外追放!
①裏方=表に立って活躍する人の影にいて、実質的な■■をする人
②裏切る=■■を破って味方にそむき、敵につく
③裏腹=言葉と■■が一致しない様子
④うらむ=相手の仕打ちに対して■■に思い、仕返しをしてやろうと思い続ける状態
⑤麗しい=整っていて立派で■がある
⑥憂える=■■や成り行きを心配する
⑦うろ覚え=確かでない■■
⑧上手(うわて)=■■が人よりも優れていること
⑨上の空=他の事に心を奪われて、目の前の事に■■が向かない状態
⑩英気を養う=■■を十分発揮できるように、前もって休養すること
内観 珠玉の言葉
たかです
若い頃に「内観」というのを経験したことがあります。といっても自らが望んで行ったわけではなく、当時勤めていた営業会社での社内研修でのことです。
「内観」というのはお坊さんの修行の一つで、「精神を統一して自分の心の内面を観察し見つめなおすこと」です。煩悩の塊のたかですが、何気ない気持ちで受けた「内観」ですが、その時の指導役だった僧侶の方の「お言葉」がとても心に響き、今も自分の考え方や行動の指針となっています。
「先行本位」・・・良いことも悪いことも後回しにすると、人生には「利子」がつく
「相手本位」・・・自分が逆境にいる時ほど、相手の立場に立って物事を考えよ
「内容本位」・・・表面の良さより中身が大切。先の結果を意識した今のプロセスを大切に
「逆境本位」・・・辛いこと・苦しいこと・マイナスが当たり前。自分に何をしてもらえるかではなく、自分に何ができるかを常に考えよ
「ソウル・メイト」・・・自分に難儀なことやつらい事を与えてくれる人・無理難題を押しつけてくる人が自分を成長させてくれるありがたい人である
・すべてのものはそれを大切にする人の所に集まってくる
・分岐点で迷ったときには、自分にとってしんどい方・辛い方・苦しい方を選べ
・より多くの人の役に立とうとする人が、価値観の低い人を支配する
・心に不平・不満がある状態の時に考えたことを実行に移すべからず。人は不平・不満がある状態の時思った事や考えた事・取った行動の結果で必ず不幸になる
・人間が本当に力を発揮できるのは他人の役に立つことができた時である
・試練を受け入れて挑戦すると運が良くなり自分のレベルが上がる
・人生は「敗者復活戦人事制度」いつでもやり直しできるし、油断するといつでも転落できる
・感謝できる人は天下無敵
・一生懸命ですべてのものが手に入る
通称! 日本人テスト 第17回 解答
①うっかり=○○○○していて気づかなかったり、忘れていたりすること ぼんやり
②うっすら=ものの■■がごくわずかである様子 程度
③うつつを抜かす=他の望ましくない事に夢中になって■■を失う 本心・正気等
④うってつけ=人物や物事が与えられた■■にぴったり適していること 条件
⑤うっとうしい=気分や天気が■■で晴々としない 陰気
⑥うっとり=他のことを忘れてしまうくらい、一つのことに■を奪われている状態 心
⑦うっぷん=我慢しきれなくなった■■ 不満
⑧腕が鳴る=自分の■を示したくて心がはやる 力
⑨うとむ=■なものとして遠ざける 嫌
⑩うやむや=物事の成り行き等について○○○○なままに放っておく あいまい・あやふや等
今回難しいのは②③ですね。
③の「うつつ」って「現」て書くんですね。
あ~、‘何もかも忘れて何かに現を抜かしてみたいなぁ
論説文によく使われる語彙④ 即物的
たかです
本日の論説文によく使われる語彙シリーズは「即物的」です。
「最近の若者の恋愛事情は即物的になってきている。」のような使い方をします。
即物的=物に即して考えたり判断したりする様子、つまり、「見た目で判断」てことですね。もちろん恋愛関係になる前の最初の第一歩は「見た目」は大事な要素ですが、この使い方の場合の「即物的」は、恋愛が始まってからのことでしょう。相手からケータイに電話がかかってきたり、メールやラインでメッセージが送られてきたら、すぐに反応しなきゃいけない。反応しなければ、どこに誰と居たのか?とあらぬ疑いをかけられる。今の世の中の「他人の非を許さない」風潮と相まって批難されることにも。そんな即物的関係は互いに疑心暗鬼で疲弊してしまい長続きはしませんね、きっと。
ん?
お前たち夫婦はどうか・・・ですか?
みゆは、自分に必要がある以外はラインやメールに一切反応しません。基本スルーです。ま、世の中のご夫婦はきっとこんなもんかと・・・(笑)
英語学習 日本人の壁③ 頻度の副詞
たかです
今回は中学校で学習する「頻度の副詞」です。
always「いつも」
sometimes「時々」
often「しばしば」
usually「普通は」
中学生を悩ませるのが「しばしば」です。always「いつも」が1番だというのは分かるのですが、そのあとの順番がいまいちピンと来ない。
そこでいろいろ調べて「およその%」で表してみました。
always=100%
usually =90%
normally=80%
often/frequently=70%
sometimes=50%
occasionally=30%
seldom=10%
hardly ever=5%
never=0%
これ↑ 覚えとくと便利です
こちらのブログに詳しい大学情報書いています
中高生 スマホとの共存
たかです
中高生の子どもを持つ保護者から懇談会のときに相談されることの第1位がスマホ・タブレット・ケータイ等のデジタル機器とのつきあい方です。
ごく一部の保護者の方で「一切禁止」の方針を断固貫き、家にそういう機器がないというケースもありますが、個人的には「禁止」よりも「共存」の道を探る方が現実的かなぁと思います。もはや「禁止」というレベルの状況ではありません。「デジタルデバイド」とか「ITリテラシー」などの言葉が表すように「使えるヒトと使えないヒトの差」が広がりつつある世の中です。
【現実のデータ】(出典:読売オンライン「デジタルアーツ」)
とはいっても、口で言うのは簡単ですが共存は並大抵なことではありません。
うまくいっているご家庭のルールを参考に、各ご家庭で家族会議を行ってみてはいかがでしょうか?
【デジタル機器の家庭ルールの例】
①ケータイの機種代金・月々の使用料金は親が支払っていることを認識させる。
②故障・紛失等は自己責任。費用等も自分で解決させる。
③通常・試験期間中に分けて使用ルールを設定する。
④使用ルールは親からの一方的押し付けではなく親子双方で相談して決める
⑤一度決めた使用ルールは永久ではなく、環境が変化したらその都度話し合いの場を設けて検討・変更していく
⑥ポルノ系・裏サイト等危険かつ有害なサイトは禁止。