ネトゲざんまい
こんにちは。みゆです。
本日はネットゲームのお話。
いつかの記事でネトゲにはまりすぎて不登校になり学校を辞めた生徒のお話をしました。この生徒(の保護者)は私の塾に通算で数百万ものお金を投資し、その結果、県内の進学校へ進学しました。しかし1年後には通信制の高校へ。正確には私立高校へ進学したので辞めさせられた感じです。学校よりもネトゲ内での仲間との繋がりやネトゲ内での立ち位置の方が気持ちよかったのでしょうね。
さて、ネトゲ。ヤフーで検索すると
ネトゲ おすすめ
ネトゲの嫁は
ネトゲの恋
ネトゲ依存症
と出てきました!一番目は分かるけど二番目以降は…笑
国民的ゲームのドラクエでも「相方募集」という言葉を探せば頻繁に見つけられるように、ネトゲ内での出会いを楽しむ方は実際多いです。
私も今のキャラを作る前はなんと「スカイプしよう!」と毎日言われた事もありました。めんどくさかったのでそのキャラは捨てて今は別のキャラで遊んでいますが。
ネタと思いつつ読んでしまう記事
例えば
妻がネトゲ内で不倫してました
とかを見かけますが、本当だと思いますね。
特にドラクエはやる事がすぐになくなります。ダラダラ過ごすのもつまんないし、誰かと関わり合いたいって人多いんじゃないかな。だってリアルの友達よりも会話する頻度が多いという不思議なことがおこる環境なので。
例えば一日のログイン時間が3時間として、月90時間。休みの日少し多くゲームをしたらおよそ100時間。これを年に変えたら1200時間ですよ!
現在は単身赴任中ですが、旦那とゲーム内で一切コミュニケーションをとらないので私の場合はもしかするとゲーム内のフレンドの方が長く接してるかも…。
ネトゲをやらない人からしたら月100時間!って思うかもしれませんが、この前テレビに出ていたネトゲ廃人さんは一日20時間がゲームですって…
その人いわく、ネトゲには「1日16時間の壁」てのがあって、それを超えないと本当の廃人とは言えないんだとか・・・><
いやはや闇は深い。
そんなネトゲですが、私は若者ではなくてお年寄りにこそやってもらいたいと思うんですよね。過疎の地域に一人暮らししているお年寄りの人が3日ログインしなかったらフレンドがメールで連絡を入れるとか?仮想世界の中で老人ホームのように共同生活。
案外ちゃんとしたビジネスとして成り立ちそうな気がします。
けど、やっぱり若者はやるべきではないと思いますよ!
辞めれる人はいいんです。一日2時間とか、テスト前にはやらないとか。
私は旦那から2時に寝ろ!とメールが来ても破って遊ぶような人なので、きっと同じような方も多いと思う。ストレスがかかる時期は特にゲームに逃げがちになってしまう。辞めれないならやらない。タバコやパチンコと同じです。
要領の悪さのパターン分け
みゆです
今年は合格発表を聞いて泣きました笑
あまり泣かないのですが、努力をする事は無駄ではない、と証明してくれたことに嬉しくて泣いちゃいました。
私が遊んでいるドラクエ10ですが
その中に対人ゲームのミニコンテンツがあるんです。
私はそれが大好きでよく遊ぶのですが一向にうまくならない!多分ね、これが越えられない壁。センスというやつ。
大人になったらこういう悟りをする事はできるけど、子供にはそういう思いをして欲しくはない。
努力したら報われるって思ってほしい。
そうなんです、それが私の信念だったのですが…。この話はまた別の記事で改めて書きますね。
ここからが本日の本題です。
昨日は伸びない生徒の話をし、その原因の一つとして要領の悪さがあると書きました。そして要領の悪さは人それぞれで全くパターンが異なるため対応が非常に難しいのです。
んん?それならならさら個別に対応できる個別指導の方がいいんじゃないの?とお返事いただきそうですが
「そうでもないです。」
が正直な回答。
パターンA
★持続しないタイプ
本人も計画通りに学習しようと試みるものの、目の前にある課題を優先してしまいすっかり計画自体を忘れてしまうタイプ。優先順位をつけられないことも原因の一つであるが、計画の要求度が高すぎるとか、本人の生活時間とかみ合ってないなど、計画に対する「(計画通りやれば成績が上がりそうという)期待」を持てないことが大きいと思います。
パターンB
★やらされているタイプ
決められた事はやる、とりあえずやる、けどただやるだけなので中身がない。例えば数学をただ解くだけで復習しない等。
これは本人や親も勉強をしているという気持ちは持っているため正直精神的には辛くなる。
パターンC
★作業タイプ
やっていることの意味を考えず、機械的に作業をこなしているだけ。
英単語を10回書いても、11回目にテストされると書けないタイプ。
「芸術的な美しいノート」を作成する女子に多い。
個別指導は集団授業と比較して単価が高いのでどうしても自学自習の時間が増えます。なので自学出来ない方は成績が伸びづらいのです。上に書いている事は全て自学で必要となる要素です。
なのでこれに当てはまる生徒はセンター6割の壁を越えることが非常に難しくなります。優先順位をつけられないという事は今自分がすべき事が分かっていない、すなわち「やらされている勉強=作業になりやすい」のです。英単語をなぜ10回書く必要があるのかが分からないと時間だけが虚しく過ぎていきます。
昨日も小学6年生の保護者に「まずは自学の習慣をつけましょう」と伝えました。早めのうちに習慣化させることが大切です。
「主役」を無視した入試応援
たかです。
センター試験が終わりました。
また、小、中学生はそれぞれ私立中高入試の時期です。
私たちの塾も含めてですが、入試当日は自分が担当する生徒の応援にかけつけます。
入試はいわば総力戦。本人のがんばりはもちろんですが、保護者、学校、塾も含めて総力を結集した戦いなのです。
しかし、入試当日の応援はわれわれ塾関係者にとって別の問題を抱えています。
①応援したい生徒は複数いて、受験する学校もそれぞれ違うのに、身体は1つしかない。さて、誰の応援に行くか?
②有名校には、様々な塾が応援に来るので、応援する人数が少ないと、他から見たときの「見栄え」が悪い。さて、どうするか?
たかが違和感を感じる(おそらくみゆも)のは②のケースです。
①は前もって生徒たちに、「先生は、今年は○○学校に応援に行くから」と宣言してしまえば、大きな問題にはなりません。
②は(おそらくどこの塾も)従業員をできるだけかき集めて、言い換えると、その生徒を担当していない人も「応援部隊の頭数」として借り出されます。
あげくは、バーゲンセールのように幟を立てたり、「応援コート」なるものを揃えたり、学校の正門前で「がんばれ~~~!エイ、エイ、オー!!!」と大声でやったり・・・
実は、これ全部たかの塾の話です。
だれのための入試やねん???
どう考えても「主役」無視の自己満足の世界です。
しかし、一方で「応援部隊の頭数」として、参加を打診されたとき、「行かない」っていうのは実に言いにくい><
(みゆは毎年ここで悩んでいます。)
気持ちのこもっていない形だけの応援をしてもらって、はたして「主役」たちはうれしいのでしょうか?
計画通りに伸びない生徒のパターン
みゆです
センター試験が終わりました。
今日は自己採点を集約しますが、2017年度は色々と自分にとっては「想定外」な一年となり、その想定外とは「計画通りにいかない」ということです。
「そんなの当たり前じゃないか!!!!!」と一蹴されそうですが…
計画を修正しても修正しても成績が伸びない。
センター試験でいえば、あっちの科目が上がればこっちの科目が下がる。6割の壁を越えられないという感じでしょうか。
一方で、「計画しても無駄だから無計画に授業を進める」というのは塾としては出来ないじゃないですか。それこそ無責任になりますし。
要するに八方ふさがりなんです!
毎年このような「計画通りにいかない生徒」っているものですが、今年は特にその数が多かったこと、そして1年半という長期スパンで計画した学習が実を結ばなかったことに結構凹んでおります。
ここからはぜひ保護者様に読んでもらいたい、受験生が読むのであれば「自分がどういうパターンに分類されるのか」を考えてもらいたいと思います。
それではなぜ、計画通りにいかなかったのか
- 本人が持っている要領の見極めが甘かった
- 本人の努力不足
- 本人が身につけている学習の仕方
- 学校(クラブ)などの周りの環境
大きくはこの4つが影響していると考えらます。
- は塾の責任です。要領の見極めは非常に重要で、計画を立てても本人が実行できなければ絵に描いた餅となります。
- は本人の責任です。やはりコツコツと頑張る人は何かしら報われます。自分が出来ないと思う人は②でカバーするしかありません。
- これは「要領の良さ」と関連が深いです。そして身に付く年齢は小学生~中学生だと思いますので高校生まで来るとなかなか修正が難しい。③を変えつつ②を努力すると伸びない成績は必ずあがると思います。(しかし、習慣とか性格的なものを変えるのは「毎日少しずつ」が鉄則。週1,2回の塾ではここまではなかなか手をつけられません)
- 単純に勉強する時間を持てないパターン。浪人したらぐいっと伸びるパターンは④に当てはまる生徒です。
最近急成長を遂げた「武田塾」は③→②に着目した塾形態です。
大抵センターで7割を超えられない生徒は自分で計画を立てることが出来ません。
自己分析が出来ていない場合が多いからです。
自己分析が出来ていなければ勉強する科目の優先順位も時間もうまく配分することが出来ません。こういうケースは集合塾にいっても伸び悩みますので、個別指導かそれこそ計画から立ててもらえる武田塾のようなところに行った方がいいのではないかと考えます。
ただ、今年は私の計画に生徒を「とりあえず乗せておいた」感が否めないので、来年度は一度自分で計画を立てさせて修正するという方針をとりたいですね。
次回は「要領の悪さのパターン分け」を記事にします。
色々なタイプの人間がいるんだとしみじみ思います。
こちらのブログに詳しい大学情報書いています
センター英語対策 Final
たかです
いざ、本番。
いよいよこの日がやってきました。
受験生のみなさん。
今までやってきたこと
今まで頑張ってきた自分
を信じて
ここまで支えてくれた周りの人への感謝を胸に
自分ができる精一杯を尽くしてきてください。
ご健闘をお祈りします。
センター英語対策(適語選択)練習問題95
たかです
センター試験まで残り1日となりました。
朝晩の通学のお供に「センター英語対策」練習問題を書いていきたいと思います。過去問・オリジナル様々を混ぜて適当に。
※正解だと思う選択肢をタップ(PCの場合はクリック)すると、答えを見ることができ、次の問題に進めます。最後まで行くと、また最初から繰り返すことができます。何度も練習しましょう!
センター英語対策(適語選択) 練習問題95
問題
選択
解答
【ワンポイント解説】
①組織の一部門、または大きな店の売り場
②友だちが苦しんでいるのが気にならない人
③行ったことがある
④聞くのは
⑤自分の本が出版される、look forward to+~ing
⑥進歩
⑦続く道、分詞を含む部分が1語以上の場合は後ろから修飾
⑧終わっていなかったので
⑨ほとんど全ての、almost all (of) the 名詞、またはalmost all名詞
⑩起こったこと
センター英語対策(発音・アクセント)練習問題94
たかです
センター試験まで残り2日となりました。
朝晩の通学のお供に「センター英語対策」練習問題を書いていきたいと思います。過去問・オリジナル様々を混ぜて適当に。
※正解だと思う選択肢をタップ(PCの場合はクリック)すると、答えを見ることができ、次の問題に進めます。最後まで行くと、また最初から繰り返すことができます。何度も練習しましょう!
センター英語対策(発音・アクセント) 練習問題94
問題
選択
解答
【ワンポイント解説】
①正解は[t∫]、他は[k]
②正解は[k]、他は[t∫]
③正解は[t∫]、他は[k]
④正解は[t∫]、他は[k]
⑤正解は[k]、他は[∫]