塾の話2 大手塾?個人塾?
みゆです
母がふと「個人塾は大変そうねぇ、やっぱり大手選びたくなるもんね」とつぶやいきました。
大半の保護者がこの思考です。
大手塾に来校される理由は「(大きくて)目にとまったから」「ブランド名」が半数です。
個別塾でフランチャイズが多いのも頷けます。
しかし考えてみてください。
例えば個別塾で例をあげると、先生はアルバイト(業務委託)ですよ。大手も個人も。
私は今まで3校舎を経験しましたが、校舎によって先生の質が全く異なります。
先生の質…?!これは次回詳しく書きます。
大手塾のメリットは
①情報が早い、または多い(それでも校舎運営者の質によりけり)
②先生の数が多く選ぶことが可能(集合も個別もです。生徒の校舎間異動もたまにあります)
③予備校には超有名講師がいる(林先生は東進予備校でしたね)
一方で大手塾のデメリットは
①責任者の質が安定しない(ブラック業界なので離職率が高く、新人が責任者・講師の場合も多いです)
②生徒数が多く、子どもがきちんと見てもらえないケースも多い(夏季の膨大なコマ提案とか適当な場合多いですよ)
③サラリーマン気質な人がいる(売上重視、生徒の成績に無関心等)
④費用が高い(コストパフォーマンスが低い場合が多い)
単純な見わけ方として、自分の子どもが勉強できる!というのであれば大手塾、自分の子ができない!というのであれば個人塾
このように切り離して考えることもできるくらいです。
ただ、自分の子どもが勉強出来るか出来ないかなんて分からない…
という悩みを持っている方にアドバイスできるのが学習コンサルトです。
成績を伸ばしてくれる塾を一緒に考えていきましょう。