教育業界で仕事してきた夫婦のブログ
みゆ=理系 たか=文系
現場で感じたこと、常日頃考えていることを、
受験を目指す人とその保護者の方に向けて綴っていきます。

公募推薦の活用法(私立大学)

こんにちは。みゆです

 

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関西私大の公募推薦まで4カ月を切りました。

皆さんは公募推薦を利用されますか?

 

まず公募推薦って何ですか?という人のために簡単に説明しますね。

関西の私立大学の入試はAO入試、指定校入試、公募推薦入試、一般入試と分かれています。

このうち公募推薦入試の特色ですが

1.多くの大学の場合、高校の成績の内申点+試験点という形で合否を決めています

2.試験実施期間は11月から12月がメインです

3.合格した場合、入学金を払わなければなりません、ただ支払えば3月まで合格の権利は継続できます

4.試験の形態は2科目受験が多い。文系は英語+国語、理系は英語+数学

5.試験の内容は一般入試とほとんど同じ

1~5は、すべての大学に当てはまるとは限りませんが、殆どの大学がこのような条件の入試制度です。

 

さて、この公募推薦ですが、全国の受験率NO1の近畿大学を例にして考えてみましょう。

Q.どういう場合に公募推薦を受けなければならないのですか??

私基準の解答です。分かりやすく2パターンに分けました。

河合塾の8月期マーク模試の判定が本命校(=対象大学のレベル;地方国公立大学関関同立)でB判定以上出ているのであれば受験する必要はありません。本命校が公募推薦の場合はもちろん受験してください。

河合塾の8月期マーク模試の判定が本命校でC判定以下なら受験しましょう。

 

 マーク模試でB判定以上を出せる実力がある方は、おそらく地方国公立大学関関同立が第一志望校の方は一般入試で近畿大学レベルの大学に合格できるはずです。なので入学金の支払いが必要な公募推薦を受験するよりかは一般入試で決めてしまうほうが安上がりとなります。ただ、安心を買いたいという方はもちろん受験してください。

 

一方でマーク模試の判定が良くない生徒からは 「学校の先生から公募推薦はまず受からないって言われました」と言われることがあります。

確かに公募推薦は合格しづらいです。

しかし、うまく対策をすれば合格できます。対策をしなくても、試験の受験チャンスは2回あるため、1日目× 2日目○という方も結構いらっしゃいます。

理由はある程度の実力があれば「問題運」により合否が左右される確率が上がるためです。(この「問題運」を使えるかどうかが、次回に話す併願入試を受ける際のポイントです!)

 

まとめです。

①地方国公立大or関関同立の本命校に受かる実力も勇気もある人⇒公募推薦不要!

地方国公立大or関関同立の本命校に受かる実力はあるけど、勇気がない人⇒公募推薦受け、安心して本命攻略に取り組む、ただし公募推薦で受けた大学への入学金は必要。

地方国公立大or関関同立の本命校に受かる実力も、勇気もない人⇒公募推薦も一般入試も必ず受ける。公募推薦で合格したら必ず入学金を納入しておく。

地方国公立大or関関同立の本命校に受かる実力はないけど、勇気だけはある人⇒一発大逆転劇を狙って伝説を作ろう!

 

ちなみに近畿大学は内申点の判定がありませんので11月に一般入試のような試験を2科目で受験できる、と考えてください。

 

公募推薦の2科目受験の制度は夏まで受験勉強らしい学習をしてこなかった人にとっては大きなチャンスとなります。

半年で大学入試を産近甲龍レベルまで仕上げるのは本当に大変ですが、2教科ならなんとか仕上がるかも…(マーク試験なので)

ということで、4か月で合格する京都産業大学の英語、という記事を毎日執筆中です。

上の青文字で書いた④に該当する方は「がむしゃらに頑張る」ことも大切ですが、「効率よく」は絶対に忘れないでくださいね。