教育業界で仕事してきた夫婦のブログ
みゆ=理系 たか=文系
現場で感じたこと、常日頃考えていることを、
受験を目指す人とその保護者の方に向けて綴っていきます。

英語学習 日本人の壁①

たかです

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6年前にAppleのSteve Jobs氏が亡くなったときのことです。

何気なくネットで各界から寄せられるJobs氏への追悼コメントを見ていました。

その時にあることに気づいたのです。

みんな「急な訃報を聞いて悲しみの中にある」というような内容なのですが、英語で

I am deeply saddened to hear~と書いてあるのです。

I am deeply sad to hear~と書いている人は見当たらずでした。

辞書を引いてみましたが、当たり前のようにsaddenの過去分詞形としか書いてありません。saddenは形容詞sadに接尾語enがついて他動詞化した語で「人を悲しませる」の意味です。

I was born~ I am surprised~ I am pleased~などのように、英語には「自分で制御できないこと」を受動態で表す慣習?ようなものがありますが、それと同じようなことだろうという想像はつくのですが、I am sad ~とのニュアンスの違いまではどうしても分かりませんでした。

そこで思い切ってTOEIC関係の番組に投書したところ、なんと!取り上げていただき

番組の中の質問コーナーで説明をしてくださったのです。

それによるとI am saddened~と受動態にした方が「より身近な出来事」として感覚的に捉えられるのだそうです。

 

いや~~英語って、言葉って奥が深い、とその時に思いました。

と同時にこんな感覚 mother tongueとして英語を操っている人にしかわかんないよなぁと思いました。