教育業界で仕事してきた夫婦のブログ
みゆ=理系 たか=文系
現場で感じたこと、常日頃考えていることを、
受験を目指す人とその保護者の方に向けて綴っていきます。

春秋要約 2017.9.17

春秋要約ルール=40字1文、みゆとたかがそれぞれの要約を掲示する。判断は読者!

 【元の記事】 

無人探査機カッシーニが地球をあとにしたのは1997年10月だった。目標とした土星周回軌道に到達するまでに7年をかけ、その間の移動距離は35億キロにおよんだ。気の遠くなるようなはるかな旅だ。それから13年間、土星の周りで働きつづけ、おととい、退役した。

▼米航空宇宙局(NASA)によれば、土星の大気圏へと落ちていき、間もなく燃え尽きたと考えられる。地球の10倍ほどの直径をもつ巨大なガス惑星に突入したのだから、よほど頑丈にできていても長くもちこたえるのは難しい。それでも、土星の大気成分など貴重なデータをぎりぎりまで収集し、送ってきたのだそうだ。

▼このプロジェクトには日本円にして3000億円を超える費用がかかった。飢えや貧困、病気など、お金で解決したり和らげたりできる問題は地上になお少なくない。なんたる無駄遣いか、と渋い顔をする方もいるかもしれない。一方で世界の1年間の軍事費は180兆円を超えている。本当の無駄遣いはどちらだろうか。

▼残念ながら人類はまだまだ地上のいさかいにとらわれている。「人工衛星」と銘打ってミサイル発射をくりかえし、あげく「火星」と名づけた大陸間弾道ミサイル(ICBM)を開発している国もある。生身の人間なら耐えがたいであろうカッシーニの20年の孤独を思うと切ないが、どこかうらやましい気もするのである。
    (出典:日本経済新聞「春秋2017.9.17)

 

【みゆの要約】

 争いに巻き込まれず孤独に任務を終えたカッシーニを軍事争いをする人類は羨む所がある。

※要約のポイント または 思考の足跡(=推敲の変化)

 争いに〜カッシーニはすぐに作れたものの、最後の締めが決まらず、結局は筆者の言いたいこととは違う内容になってしまってたと思う。

  ※たかのツッコミ( 国語教師的見解)

 カッシーニを羨ましく思ってるのは人類ではなく筆者ぢゃね?

「羨む」を「学ぶ」に置き換えれば良いと思います!

 

【たかの要約】

 地上のいさかいに巨費を投じることを思えばカッシーニの20年の孤独は羨ましく思える。(40字)

 ※要約のポイント または 思考の足跡(=推敲の変化) 

今日は一発完成。4段落を中心にまとめた。