働き方改革
たかです
今日の「日経春秋」のコラムで、教育現場の働き方改革について触れられていましたが、われわれの職場もよく似た感じです。
「部活動の顧問・指導」こそないものの、夏休み・冬休みは12時間超勤務はごく普通にあります。夏期講習や冬期講習では、朝に小学生、昼に部活動が終わった中3生、夜に中1・2生、合間の時間に個別対応の高校生を入れます。したがって、朝~夜までの「通し勤務」となります。さらに休日には「新規生徒獲得」のため保護者懇談が入ります。平日は授業があるため、なかなか懇談する時間が取れないのです。
そのため、「故障者」がどうしても出てしまいます。夏だと「○○さん、入院したらしいよ」、冬には「○○さん、インフルになったからヘルプよろしく」と、残された人に負担がかかってくる悪循環が生まれます。各教室の現場はもともとギリギリの人員で運営されているため、一人欠けると相方の担当に大きな負担がかかってきます。結果的に共倒れ状態になることも。。。
どの業界も人手不足は変わらないようです・・・。><