国語ができるようになるには、本を読め？

たかです

保護者の方との懇談で最もよく聞かれることの１つが
「先生、国語ができるようになるには、本を読ませたらいいですか？」

確かにそうなのですが、せっかく読んでいただくのなら、「親子で同じ本を読んでください」と話しています。
読書は何と言っても読み終わった後が大事！　「あの場面は○○だった」「自分が主人公だったら、きっと○○すると思う」など感じたことをぜひ親子で話し合っていただきたいのです。

そこで、たかのおすすめはこちら！

「きよしこ」　重松清

重松作品お奨めの理由は、
①１つの作品が短く、読みやすい
②主人公が、小学校高学年～中、高校生
③テーマが、「学校」「友達」「家族」と身近で、思春期の登場人物の心理描写は天下一品
④入試問題の素材文としての採用実績がすごい！
他に「熱球」「きみの友だち」など多数