授業アンケート
たかです
たかが勤務している学習塾では、年に2回、6月と10月に授業アンケートがあります。
先生は厳しく熱心か?
先生の説明はわかりやすいか?
先生の授業は活気があって楽しいか?
先生の授業を受けて成績が上がりそうか?
先生の授業を受けてがんばろうという気持ちになるか?
といった項目で担当の先生の「通知表」を生徒たちがつけます。
それを集計して%表示による評価が自分のところに返ってきます。
最上位のメンバーは95%が肯定的評価。
60%を下回ると「授業研修対象」となります。これは新人もベテランも関係ありません。
たかはどうなのか?(笑)
はい。残念ながらたかは、「ほとけ」で通っているので
「先生は厳しく熱心か?」の評価がいつも低くなります。
子どもたち曰く「たか先生は熱心だけど厳しくないもん」
その結果、だいたいいつも85%前後をウロウロ。
アンケートのたびに子どもたちに「必ず」聞かれるのは
「センセー、ぼくらが「1」つけたら、給料下がるん?」
「このアンケート誰が書いたかわかるん?」
です。(笑)
ちなみに、アンケートは無記名方式で給与査定とは無関係です。
また、国語担当はどうしても相対的に他の教科に比べて評価が低くなる傾向にあります。だって、国語は「どんなふうに勉強したらいいか?」が最も分かりにくく、かつ子どもたちが国語のために使う家庭学習時間は、おそらく主要5科目で「最下位」だと考えられるためです。
今年ももうすぐ集計が始まります。どーなることやら・・・