新学期スタート できる???
たかです
長く感じられた春休みが終わり、新学期が始まりました。
学校関係をはじめとする教育の現場では混乱が続いています。
そして、ここにきて「緊急事態宣言」の発令。
近畿では大阪&兵庫が対象に。たかが現在住んでいる県では、初期の頃に某病院でクラスターが発生し全国ニュースになりましたが、県知事の迅速かつ的確な対応により、現在は収束しています。
学校は3学期の最後が休校となり、高校入試は何とか実施されましたが、卒業式はほとんどが中止、授業も複数の教科で「積み残し」が出ている状態です。
幸い学校は新学期から通常スタートが予定されており、大阪のようにGWまで休校には至っていません。
わが塾も、春休み前に10日ほど休校しましたが、その間はインターネットを利用した「映像授業」で対応し、春休みから「通常営業」となりました。
スタッフ&生徒全員がマスクを着用し、事前にご家庭で検温してきてもらい、教室の窓を開放した状態で授業を行いました。この時期は塾では、春休みの「新しい出会い」をきっかけに新規入塾者の獲得が行われます。
この新規入塾者の数が4月から始まる新年度の「売上」をほぼ決定づけることになるため、1年間で最も重要な時期です。今年はコロナウイルスの影響が心配されましたが、幸い昨年度とほぼ変わらない数の新入生を迎えることができホッとしています。
ただ、「緊急事態宣言」により、学校の休校措置と同様に、学習塾にも営業自粛が要請されることになります。
一方通行の「映像授業」でどこまで対応できるのか、何か新しい手法はないのか、を考えていきたいと思います。