非情なる県教委 追記
たかです
続報です。
その後、市民からの「嘆願書」が提出されたそうで、該当者に対する「特例措置」として、追試が行われることが決定しました。何はともあれ機会が提供されることになってよかったです。調べてみると、東京都をはじめ同様の措置が取られているようですね。
非情なる県教委
たかです
一昨日は、公立中高一貫校の入試日でした。
しかし、恐れていたことが現実となり(犯罪等ではありません)なんとも後味の悪い
1日となってしまいました。
ことの経緯は次のとおりです。
全国的にものすごい勢いで感染者が増えている新型コロナ。みゆとたかが暮らしている県も例外ではありません。県内全域の小学校で学級閉鎖や学年閉鎖、クラスターが発生しています。とある小学校6年生のクラスで入試前日に発生したクラスター。PCR検査を受けていなかった受験生(症状等は出ていない)に、入試当日の早朝学校長から連絡があり、「今日の受験を控えるように」と言われたそうです。もちろん学校長独自の判断ではなく、県の教育委員会からの指導があったとのこと。保護者が確認すると、受験できないことに対する「救済措置」はないとのこと。教育委員会には、受験生や学校の教職員を守る義務があるため、当日受験できないのはやむを得ないと思いますが、救済措置がないのは何とも気の毒な話で・・・。
しかも、後味が悪いのは、入試日まで真面目に学校に通っていた生徒が受験できず、「入試があるから」という理由で1週間前から欠席していた生徒は受験できたそうです。
1年間この日のために頑張ってきた生徒とその保護者が気の毒でたまりません。
中学受験は「しなくても義務教育なので行く学校は地元にあるから」という理由なのでしょうけれど、何とも後味の悪い1日になってしまいました。
ほっこり
たかです
現在、仕事の関係で、みゆとは、週3日同居生活です。
毎週火曜日の夜に、みゆの実家に車で約2時間かけて移動して、水曜・木曜をみゆの実家で過ごし、金曜日の朝にたかの自宅に再び2時間かけて戻る、という生活をしています。もうこの生活が5年ほど続いています。
たかは水曜・木曜が休日なので、みゆの実家でのんびり過ごしながら、街を探索したりしています。
みゆの実家は県内でも田舎の方の小さな市にあります。漁師町で魚がとても美味く、静かで落ち着いた街です。
みゆの実家のすぐ近所に写真の場所があります。古い民家なのですが、軒先にこんな感じでイスがしつらえてあり、「ひとやすみしてください」と書かれています。
この家の向かい側には小学校があり、子どもたちの元気な声がいつも聞こえてきます。
みゆの実家がすぐ近くなので、実際に「ひとやすみ」したことはありませんが、前を通るたびに、心がほっこり安らぎます。なんかええなぁ。。。って感じです。
慢性人手不足
たかです
慢性人手不足です。
うちの塾だけそうなのか、業界全体的にそうなのかは、分かりませんが、とにかく人手不足です。
コロナ禍で売り上げが落ちる中で、人件費の占める率の高い塾業界はまず、そこを削ろうとして悪循環に嵌っている気がします。
どこの会社でもそうだと思いますが、人件費をけちるとある特定の仕事のできる人にしわ寄せがかかります。
うちの塾ではみゆにしわ寄せがかかっています。
みゆは一昨年から県内で唯一の、校舎の女性責任者という立場で仕事をしています。
通常は交代で週休2日の休みが取れるように、社員2人体制で校舎を運営します。
みゆの校舎にも新入社員が配属され、みゆが初めての部下を抱えた状態で仕事をしていました。
しかし、夏休み前に新入社員があまりの過重労働にgive upしてしまい、それ以降みゆのワンオペ状態が続いています。「休日出勤+長時間労働」というブラックを絵に描いたような状態が半年近く続いていて、もはや精神的限界というところまで来ています。
ふとした拍子に涙があふれてとまらない、という鬱状態になっています。
立地的にみゆの校舎は県のはずれにあり、拠点のある本部から、特急で1時間かかります。そのため、募集をかけても地元の人でないと勤務できず、なかなか次の人が決まらない状態です。
これ以上、この状態が続くと、みゆは潰れてしまいかねず、かといって有効な手立てもなく八方ふさがりの状況です。
なんとかしなくては。。。
2学期スタート
たかです
長かった夏休みも終わり、塾の2学期がスタートしました。
近畿圏では公立の学校の「夏休み延長」が決定し、こどもたちは8月末まで
引き続き夏休みです。
9月からも、通常通り登校できるか、まだ予断を許さない状況です。
塾も(おそらく)学校も、全面オンライン授業に備えて、忘れかけていた機器の準備や
使い方の復習をしている、といったとこです。
政府の施策は「あてにならない」ので、自衛するしか手がありません。
プラスαの業務が増えて、心身ともに疲弊してしまいそうです。
でも、入試は待ったなし。これから後半戦に突入。受験生を抱えているたかもみゆも
これからが本番です。
気を引き締めて(自分に気合を入れて)頑張ります!!
夏期講習
たかです
夏期講習、真っ盛り! です。
たかは
毎日11:10~12:40・・・小5算数
15:10~16:40・・・小6算数
17:40~18:20・・・中2国語
18:30~20:00・・・中1数学
20:10~21:40・・・中2英語
というスケジュールです。
朝10時過ぎに校舎に入るのでほぼ12時間勤務です><
授業時間だけで、のべ400分=6時間40分
みゆはもっと酷くて、授業時間だけで7時間30分
そのうえワンオペな日々が続いています。
メンタルをずいぶんとやられてて、少しヤバい状況です。
こういう時は、行き帰りの事故が心配です。
あと少し、10日から夏休みに入るので、なんとか無事に乗り切りたいと思います。
どの業界も健康&安全第一です。
痛ましい事故
たかです
夏休みの真っただ中。塾は夏期講習真っ最中です。
そんな中、九州の保育園で、送迎バスの中に男の子が取り残され亡くなってしまうという、痛ましい事故が起きてしまいました。
たかの塾でも送迎バスを運行しています。また近隣の塾もほとんどが送迎バスを運行しています。送迎バスがあるだけで、新規生徒を獲得しやすいからです。
今回起こった事故ですが、とても他人事とは思えないものです。
園長先生自らがハンドルをにぎっていたとのこと。また保育士の先生も同乗していなかったとのこと。なんらかの事情があってそうしなければならなかったのでしょうが、悔やんでも悔やみきれない心中だと思います。
たかの塾でも、命にこそ関わる事案ではありませんでしたが、確認を怠ったことが原因で、生徒を管理できなかったことが複数の教室であります。
それは自習室。普段は入退室をカードで管理しているのですが、その日はなぜか確認が行われておらず、授業が終了した後、後片付けをして校舎を施錠してスタッフが帰宅してしまいました。しばらくして本部に保護者から「子どもが校舎に閉じ込められて出られない」という連絡がありました。あわてて戻ってみると、自習室の死角になる場所で眠り込んでいたとのこと。最後のスタッフが「生徒は全員帰ったと思った」とのことでした。
今回の事故も、「バスから降りたと思った」との報道がありました。結果の重大さは全く違いますが、原因は非常に似ていると思います。同じことが塾で起こらないという保証はどこにもありません。
明日から気を引き締めて業務にあたろうと思います。