公募推薦 中休み
みゆです。
公募推薦いかがでしたでしょうか。
恐らく大半の方は「出来ませんでした…」という返事をするのではないでしょうか。
そうなんです。大半は出来ていないのです。
だから、自分だけが出来ていない、と凹まない事が大切です。
さて、関西の公募推薦はチャンスが2回ある場合が多いです。
例えば近大の場合は前半・後半と11月18日・19日、12月2日・3日といったように試験の間隔が大きく、大阪経済大学の場合は11月21日・22日と連続して試験が行われます。
連続して試験が行われる場合は、次に向けての対策が難しいのですが、日をまたぐ場合は対策を立てることができますのでしっかりと勉強しましょう。
それでは出来る対策を書いていきますね。
・受験した試験問題と向き合う。
試験間隔が空く場合は自己採点をしましょう。近畿大学の場合は模範解答が予備校から出されます。模範解答がない場合は塾の先生に添削を頼むか、学校の先生に分からなかったところを聞きましょう。
・今までの入試問題と傾向が異なるかを分析する
難しい作業なので、塾の先生に任せるのがベターですが、独学の場合は自分自身でそれを行わなければなりません。例えば今年の京都産業大学の問題ですが、文法問題で即答できない問いがいくつかあり、2択まで絞ってから訳をして正解を選ぶ形となっていました。
このことを受けて考えられる対策は「即答は危険だ」という意識を持つことです。
意識を持てば自分が正解と思った選択肢以外にも目を向けることが出来ますので1回目に受けたテストよりも文法問題でのミスは減るかもしれません。
・出来なくても気にしない
公募推薦の場合、1日目が×、2日目が○といったケースが非常に多いです。
合格ラインギリギリで受験する方も多いので、問題によって正答率が大きく異なります。
なので「出来てないかも。。。どうしよう」と不安に思うのであれば「問題運がよければ受かる」と思って受験しに行きましょう。
といいつつ、試験前に不安で泣いてしまうこともあったので…簡単には気持ちの切り替えは出来ませんが(汗;
ただ、合格する時って開き直ってリラックスした時だったと思います。
なので試験前に分厚い参考書を見まくったりしている人は落ちやすいというジンクスは案外的を射ていると感じます。
皆さんの健闘を祈ります。
悔いの残らないように頑張ってくださいね。
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