肌感覚とデータ
たかです。
年末を迎え、いよいよ受験シーズン大詰め、となってきました。
受験生=子どもたちと保護者の方はほぼ毎週のように行われる模試の成績に一喜一憂しながら、志望校合格に向けてがんばっています。
私たち指導陣もお預かりしている子どもたちの成績を一人ひとり分析して、作戦を立てています。「お預かりしている子どもたちに一人でも多く第1志望に合格してもらう」ことが塾の使命でありますが、同時に「地域でNo1の塾」になることも我々の大きな野望であります。有名校の合格者数No1を獲れるかどうか。合格者の占有率過半数を超えられるかどうか。入試は個人戦であると同時にチーム戦でもあります。
たかは今年、「古巣に戻る」形で人事異動があり5年ぶりに古巣にもどってきました。
そこで小6と中3を受け持っています。つまり受験生をダブル担当しています。
これは会社からの「お前はできるだろ」というメッセージでもありますが、同時に相当なプレッシャーでもあります。うまくいかなければ、子どもたちに申し訳ない。
古巣なので、それなりの「肌感覚」はあるのですが、昔と変わっている部分もあり不安もあります。データ上は合格ラインだけれど、肌感覚的には不安が残るケース。
逆に、肌感覚的には合格しそうだけれど、データが出ていないケース。
残された時間で、これをすりあわせ、一人でも多く合格に導く。
我々指導陣の力量が問われる時期です。入試は結果が全てです。
頑張らなくては!