合格発表
たかです
今日は国公立大学前期試験の合格発表日です。
中学生の時にたかが担当していた2人の生徒が合格の報告に来てくれました。
この仕事をやっててよかったというか、この為にこの仕事をやっているって感じです。
たった2~3年の間に表情も考え方も見違えるほど大人になっていて驚かされます。
同時に、自分だけ置いてきぼりを食らった感じで少し寂しい気分にもなります><
生まれ育った町を出て新しい生活が始まる。その生徒は期待と不安が入り混じった表情で「自分の価値観を広げていくにはどうしたらいいんだろう?」と、ぽつりとつぶやきました。たかは「やっぱり人との出会いじゃない?」と言いました。
いろんな人と出会って互いに影響し合って、時には傷ついたりして学んでいくものだと思います。2人は「経験してみないと分からない」ということを高校時代に学んだと言ってました。親や先生や先輩たちから高校入学時に言われたアドバイスが経験する前は全く響かなかった。でも今になって思えばその言葉が痛いほど分かる。のだそうです。
素晴らしい経験をして、努力の末に合格を勝ち取り、また新しい夢に向かって進んでいく。そういう姿を傍で見ていられることが教育に携わる者として仕事冥利に尽きます。
また来年頑張ろうと思える力を子どもたちからいただけるんです。新しい出会いに期待しつつ・・・。
働き方改革
たかです
今日の「日経春秋」のコラムで、教育現場の働き方改革について触れられていましたが、われわれの職場もよく似た感じです。
「部活動の顧問・指導」こそないものの、夏休み・冬休みは12時間超勤務はごく普通にあります。夏期講習や冬期講習では、朝に小学生、昼に部活動が終わった中3生、夜に中1・2生、合間の時間に個別対応の高校生を入れます。したがって、朝~夜までの「通し勤務」となります。さらに休日には「新規生徒獲得」のため保護者懇談が入ります。平日は授業があるため、なかなか懇談する時間が取れないのです。
そのため、「故障者」がどうしても出てしまいます。夏だと「○○さん、入院したらしいよ」、冬には「○○さん、インフルになったからヘルプよろしく」と、残された人に負担がかかってくる悪循環が生まれます。各教室の現場はもともとギリギリの人員で運営されているため、一人欠けると相方の担当に大きな負担がかかってきます。結果的に共倒れ状態になることも。。。
どの業界も人手不足は変わらないようです・・・。><
通称! 日本人テスト 第72回 解答
①固執=■■などに関係なく自分の考えを押し通すこと 批判
②固唾(かたず)を呑む=どうなることかと■■して成り行きを見守る 緊張
③孤高=ただ一人■■として高い理想を保つ状態 超然
④胡散(うさん)臭い=全体の■■が怪しい 印象・態度等
⑤胡麻をする=他人に●●●●を使って自分の利益をはかる おべっか
⑥虎口=非常に■■な場所 危険
⑦虎視眈々=■■を狙って油断なく見張っている様子 機会
⑧誇示=■■になって見せびらかすこと 得意
⑨誇張=■■よりもおおげさに言うこと 実際
⑩顧みる=■■が十分に行き届いているか考えてみる 世話・注意等
通称! 日本人テスト 第72回
日本人(として、日本語の語彙を正しく理解しているかを試す)テスト
ルール・・・問題の■や○にあてはまる言葉を考える。ただし、■は漢字、●はひらがなorカタカナ、答えが複数の場合もあり
判定・・・7問以上正解=立派な日本人 3問~6問=中途半端やなぁ 3問以下=日本人失格、国外追放!
①固執=■■などに関係なく自分の考えを押し通すこと
②固唾(かたず)を呑む=どうなることかと■■して成り行きを見守る
③孤高=ただ一人■■として高い理想を保つ状態
④胡散(うさん)臭い=全体の■■が怪しい
⑤胡麻をする=他人に●●●●を使って自分の利益をはかる
⑥虎口=非常に■■な場所
⑦虎視眈々=■■を狙って油断なく見張っている様子
⑧誇示=■■になって見せびらかすこと
⑨誇張=■■よりもおおげさに言うこと
⑩顧みる=■■が十分に行き届いているか考えてみる
通称! 日本人テスト 第71回 解答
①言い逃れ=いろいろな口実を作って■■をまぬがれること 責任
②言い分=それぞれの■■にもとづく主張 立場
③言質(げんち)=後の■■となる言葉 証拠
④限定=ある■■を超えないように、数量・利用方法等を決めること 範囲
⑤限度=これ以上は超えられないという■■ 程度
⑥個人=その人の属する■■から切り離して考えた一人の人間 地位・職業等
⑦古参=古くからその■■にいて、後輩に対して指導的立場にある人 組織
⑧呼び捨て=人の名前に■■をつけないで呼ぶこと 敬称
⑨呼び水=何かを引き出す●●●● きっかけ
⑩固辞=どんなことがあっても■■すること 辞退
私も年齢的に⑦の古参の部類に入ります。何かと口うるさく、過去の栄光や独自の価値観に縛られていて、とかく嫌われがちな「古参」。自戒したいものです。
今年一年、塾の方針
みゆです。
塾の方針などと偉そうに書いてありますが現在ただの雇われなので方針などちっぽけなものです。
ただし、良くも悪くもほとんど一人で校舎を運営するので、校舎の責任者の考えは運営にじんわりーと出てきます。
2017年度は一言で言えば
「誤算」
でしょうか。
とにかく計画通りに行かなかった一年でした。例えばですね、「この問題集をやればセンター数学で60点取れるだろう。」という問題集をある生徒に提示します。
→私はその生徒なら自学自習で(ある程度までは)できると見込んだのですが、要領が悪いのか、どうも出来ない&やりきれない。ひょっとして要領が悪いせいではなく、基礎がおろそかな状態のために基本的な実践問題も解けないということなんだろうか?いずれにしても私の「誤算」でした。
また、私は自習室の利用などの生徒の自主性や自発的な学習姿勢を期待し、必要最低限に数を絞り込んで講座を提案してきましたが、結果的にこちらが「待ち」の状態になり、思うように伸びなかったり、入試結果に繋がらなかったりしました。こんなことなら、少し多めに受講させて(多少費用はかかっても)半ば強制的に学習時間を確保すればよかったか・・・これも「誤算」です。
生徒や保護者に講座を提案する時に「出来ないもの」としてコマ数を考えなければならないのか。出来ないものとして多くのコマを提案しなければならないのか。
そうなると塾のパンフレットに載っている夏期特別追加授業40回15万円!が現実のものに…
この業界に入った頃、上司から「自分の金銭感覚で判断してはいけない」とよく言われました。しかし、こういうご時勢ですから「庶民的な」金銭感覚も必要だと思うのです・・・。
★これから
ただ、何事も「やってみて」考えることは大切です。
生徒の自主性に期待できないと判断した場合は積極的に講座を取らせて、学習時間や内容を必要に応じて塾側で管理していく
2018年はこれを実践しようと思います。
プラス思考で良い「気」を引き寄せる
こんにちは。
みゆです。
私は超マイナス思考の持ち主。
先週の出来事ですが、体験授業を受けた後に電話をかけるのですが、時間帯を変えても全く出てくれなかったお宅がありました。
「あぁ今回の授業は駄目だったんだ…」と思い、なぜダメだったのか永遠と考えていました。3回ほど電話をかけて出てくれなければ、「電話に出たくないほど嫌だったのか…」とさらにネガティブ妄想に陥ります。
しかし、こんな心配をしたのにも関わらず、結果的にこの方は入塾が決まりました。
良く言えば「慎重」なのかもしれませんが、気持ちがネガティブに進むと
普段の行動もネガティブになりがちです。
例えば仕事の愚痴が「ネタ」でなくて「文句」となります
最初のうちは文句もみんな聞いてくれますが、最後には「そんなに文句があれば辞めれば!?」となるでしょう。
ネタ程度に笑って「次がんばるぞ!」と話せれば一番いいのですが。
マイナスはマイナスしか引き寄せない。
当たり前のことですが、なかなか出来ないんですよね。
思考回路ってそんなに簡単に変わらないものです。
この時期、塾を続けるかどうかの懇談を行うのですが、語る言葉は全てプラスの言葉です。新年度って希望しかないので、自然とプラスの言葉が多くなります。
そういう懇談を行うと私も元気をもらえるんですよね。
言葉って不思議なもので、プラスの言葉を話し・聞くと思考もプラスに傾いてきます。
先日、脳の活性化についての記事を書きましたが
おそらく脳が活性化しているんだと思います。
一種の瞑想に近いのかもしれません。
身体に負荷のない状態での気持ちの良い状態です。
このような状態が瞑想に近いのかもしれません。
今のご時世、ストレスのない時間をキープすることは不可能に近いけれど
一日一度はプラスの言葉を話し、その返事としてプラスの言葉を貰うことを意識して過ごしたいものです。
「感謝する人は天下無敵」