自分を知る、そして対策をとる①
みゆです
とても難しいことですが、自分を知る、ことが最も成績を伸ばす近道になるのではないでしょうか。
俗に言う勉強のできる子は自分を良く知っています。
塾に通う生徒の3つのパターンです。
1.苦手なところが分かっている、さらに何をすべきかも考えている。
2.苦手なところが分かっている、けれどなかなか苦手を克服できない。
3.何をすればいいのか分からない。
1の生徒は塾が何もせずに勝手に成績が伸びますので良顧客様ですね。金儲けの塾であれば儲けにならないので少し歯がゆい部分もあるかもしれません。
今流行の個別指導では、2・3の生徒層が非常に多く、退塾する可能性が高いのが3のレベルの生徒、金のなる木といわれる稼ぎ柱が2の生徒となります。
3の生徒は保護者も生徒も目的意識が曖昧な場合が多いです。
志望校を選ぶにしても目標と実力が乖離しているところ、もしくは決まらない。
本人にやる気がない→これが一番痛い・・・
何をすればいいのかわからないので常に受動的で授業時間や自習時間がうまく使えない。だから成績が伸びない(伸びづらい)。親は塾に入れたのに成績が伸びない!!と痺れを切らして退塾する。ようやく本人の特徴を掴みかけた頃にさようなら~のケースが多いです。
2の生徒は少々「癖」ありなのです。個人的に成績を伸ばしてあげたいのですが…
明日は2の生徒の成績をあげることを考えてみます。