教育業界で仕事してきた夫婦のブログ
みゆ=理系 たか=文系
現場で感じたこと、常日頃考えていることを、
受験を目指す人とその保護者の方に向けて綴っていきます。

iphone修理②

たかです

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途中まで修理が終わったiphoneをみゆに渡しました。

警察までiphoneを受け取りに行ったのはたかだったため、みゆは紛失後初めてiphoneとのご対面です。惨状は写真で伝えていたのですが、いざ対面してみてフレームの歪み具合を見ると、よく耐えたもんだと感心しきり。

いちおー中華製の安いカバーをつけて使っていたのですが、それがよかったみたいです。

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しばらく’いじっていたみゆが「カメラが反応しない><」

たかはandroid派なので、iphoneのことはよくわかりません。

ショップのおねえさんはカメラのことは何も言ってなかったけどなぁ。。。

とりあえず、交換用フレームが届いて再度ショップに出向く際に、おねえさんに確認することにしました。

 

翌日、交換用フレームが届いてショップに出向き、おねえさんにカメラのことを伝えました。

おねえさん「わかりました。フレームを交換する際に見てみます。」

前回と同じく1時間ほど待って、iphoneを受け取りに。

たか「カメラはどうでしたか?」

おねえさん「やはり衝撃で壊れたみたいです。(カメラ用チップを見せながら)この部品を抜き差ししてみたのですが、カメラが反応しないのでチップを交換しておきました。」

たかの心の声「カメラのことこちらが言わなければ、そのままだったのかなぁ。。。」

フレーム&カメラ部品交換で¥15,000を支払って持ち帰りました。ここまで修理代合計¥35,000です。

みゆに連絡して「直ったよ~」といいながら、iphoneをながめていると、ふとあることに気づきました。iphoneSEには充電ケーブルの差込口の左右にネジで留めるところがあるのですが、ネジが片一方はまっていません>< おいよ~~~><

仕方がないので再度ショップへ。

たか「(充電ケーブル差込口をおねえさんに見せながら)ここのネジが1つ留まってないと思うのですが・・・。」

おねえさん「ああ、それはですね。衝撃でネジ穴がダメになったらしく、ネジが空回りするのでつけてなかったんです。ネジが1つなくても画面が浮くことはありませんので。」

たかの心の声「そういうことは引き渡しの時に言ってくれよなぁ。。。」

おねえさん「ネジは持って帰りますか?」

たかの心の声「当たり前だろ!」

 

ということで、「見かけ通り」のおねえさんでしたwww

でも、きちんと修理はしてくれたので感謝しています。

あのおねえさんで修理できるなら(失礼)、自分でもできるんぢゃね?と思った、たかでした。

iphone修理①

たかです

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みゆのiphone、そのままでは使えないので修理することにしました。

たかは、スマホはもちろんPCもガラケーも20歳を超えてから身の回りに存在した、という世代ですが、みゆは、ガラケーネイティブな世代なので、風呂に入るとき以外はスマホが常に手元にあります。(一時期は風呂の中にも持って入っていたwww)

 

だから、一日も早く、ということでネットで「iphone即日修理」と検索してたかの自宅から一番近いショップにもっていきました。(みゆは約100kmほど離れた実家にいるので)

朝一番(AM9:00)にショップにいって受付をしました。対応してくれたのは、20代のおねえさん。キャ〇クラ風ファッションに身をつつみ、爪の色が10本とも全部ちがっていて、1m離れたところからも香水の匂いが届いてきました。(笑)

おねえさん「これ、何にふまれたんですか?」

たか「いやぁ、警察から受け取ってきたので、わからないんですが、きっと車だと思います。」

おねえさん「これは、中を開けてみないと直るかどうかは微妙なところですね。」

たか「わかりました。ダメもとでお願いします。」

修理内容は①画面割れ②ゆがんだフレーム交換の2点です。

「じゃあ、1時間ぐらいお時間をいただきます」といって、おねえさんはバックヤードに引っ込んでいきました。狭い店内ですが、受付は無人。

「えっ?おねえさん、あなたが修理するの??」→ たかの心の声

ちょっと意外な感じでしたが、人をみかけで判断してはいけません。

 

1時間後に行くと、おねえさんが受付で誰かに電話をかけています。

終わるのを待って

たか「どうでしたか?」

おねえさん「画面は直ったのですが、新しいフレームに交換すると、ホームボタンの反応がおかしいんです。」

電話していた相手はショップの店長さんだったようで、どうするか指示を受けていたようです。

おねえさん「部品の相性で、ホームボタンがうまく作動しない場合があるんです。別のフレームを取り寄せます。」

ということで修理は延期になり、画面だけが直って元のゆがんだフレームに取り付けることになりました。

おねえさん「すみませんが、また1時間ほどかかるんです。。。」

たか「わかりました。」

修理の際にまちがった暗証番号を伝えていたため、受け取ったiphoneは「iphoneが使用できるのは5時間後」となっていましたwww

 

つづく

 

 

iphoneすごい!

たかです。


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みゆが昨日iphoneを落としました。

会議に参加するため急いでいて、走って会社に行ったため、おそらく揺さぶられた拍子に落っことしたんだと思います。

たかはアンチiphoneでandroid派なため、iphoneに関しては全くのシロートです。

聞いた話なので正確ではないかも知れませんが、iphoneには「iphoneを探す」という機能がついているらしくて、位置情報をオンにしていると、別のパソコンやipadなどから現在の位置が分かるんだそうです。みゆはipadも持ってるので、softbankショップで操作方法を教わって、落とした位置は特定できたんだそうです。

ただ、拾われた相手がワルかったみたいで、イタズラ無言電話がかかってきたりしたそうです。

そこで警察に通報する旨をSMSで送り返したところ、その拾った相手はどうやらiphoneを捨てていったようで、最後の位置情報が駅前の交番のすぐ近くになっていました。

みゆは、仕事があったため、交番に出向くことができなかったので、代わりにたかが行ってきました。

なんと。

親切な方が拾って交番に届けて下さっていました。とりあえず写真のようにバキバキ状態ではありますが、無事手元に戻ってきました。

警察の方もiphoneのセキュリティの高さに驚いていました。

 

たかは、ファイルのやり取りがitunes経由なのがどうしてもなじめなくて、android派なのですが、今回ばかりは

ちょっとだけiphoneを見直しました(笑)

ツイてない1週間

たかです

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先週からど~も(-_-;)な日が続いています。

 

今住んでいるところは、ベッドがロフトタイプになっていて、1mぐらいの高さがあります。上り下りするのに階段が2段あるのですが、朝方トイレに行こうと思って寝ぼけて足を踏み外し、半分ぐらいの高さからズッコケました。

そのときに机のかどにしこたま足をぶつけてしまって負傷。縫うところまではいかなかったのですが、足は紫色に腫れました。1週間たった現在も晴れはひいたものの紫色はおさまらず、です。

 

その次の日、のどの調子がおかしくなりました。

たかは、子どもの頃からのどが弱く、風邪をひくときは必ずのどから、です。

やばいぞと思って、何度もうがいをしたのですが収まらず焼けるような痛さに><

「しゃべる」のが仕事みたいなものですから、いったん、のどをやられるとなかなか治りません。週5日の授業の中で、休日の関係で3日は代わりがいません。ど~しても休めません。休むと休講扱いになり、別の日に授業をしなければなりません。

痛む足を引きずりながらマスクをしてなんとかこなしましたが、その日の夜から微熱が。。。><

ようやく病院(耳鼻咽喉科)へ。さいわいインフルではなくごく普通の風邪、とのこと。山ほど薬をもらってきました。

細菌による炎症をおさえる薬

咳をおさえる薬

痰・鼻水を出やすくする薬

発熱や炎症をおさえる薬

など1週間分を処方されました。この土・日は休めない日だったので、それ以上ひどくならないように金曜日にアルバイトの先生に頼んで「計画運休」を取得(笑)

なんとか乗り越えました。

 

朝夕の気温差がこたえてるんだと思います。

皆さまもお気をつけて。。。

 

伸びる子、伸びない子

たかです

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学生時代のバイトを含めると、途中にブランクはありましたが、もうかれこれ20数年「塾屋」の仕事をしています。

自分が担当した数千人の様々な生徒を思い浮かべると、伸びる子とそうでない子にある共通のパターンがあることに気がつきました。

●殿様&お姫様タイプ・・・母親が「上げ膳据え膳」で食事の世話はもちろん、身の回りのありとあらゆる世話を焼くタイプの子。男の子に多い。

特徴=母親に確認しないと、自分の予定が分からない。

先生への連絡を母親が紙に書いて子どもに持たせる

自分のことなのに、母親に聞いてからでないと決められない

 

●無口&自分の世界タイプ・・・先生から話しかけられると反応は示すものの、自分からのアプローチは一切しない。教室ではとにかく静かに座っている。内弁慶。女子に多い

特徴=とにかくおとなしい(おとなしく見える=家では別人であることも多い)

人との交流がなく、一匹狼タイプ(に見える)

先生から話しかけると反応はするが、YES・NOの反応だけで後が続かない

家庭での様子と塾での様子が180°ちがう

 

●一撃必殺タイプ・・・ある1つのことにしか興味を示さず、その分野に関しては天才的な才能を発揮するが、他は全く><。学生時代は「バランスが良いこと」が評価されるため日の目を見ないが、社会に出たら認められる可能性が高い(=その得意なことを活かして活躍する)タイプ

特徴=人の話をあまり聞かない(というより、興味の向くこと以外はスルー)

逆に、興味の向くことに関しては、異常なくらいの集中力と知識を発揮する

 

この3つのタイプの子たちをどうやって伸ばすか?

これがたかの永遠の課題です。

 

 

 

塾への質問あれこれ

たかです

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子どもを塾に通わせるときに、保護者はいろいろ悩み、あれこれ考えると思います。

たかは、仕事柄1年に何十人、ひょっとしたら百人を超える保護者と懇談をします。

もちろん、現在通っていただいている生徒の保護者の方、問い合わせに来られた保護者の方、入塾テストの結果を聞きに来られた保護者の方など、様々です。

 

生徒がひとりひとり個性があってみんな違うように、保護者の悩みもみんな違います。

その中からよく聞かれる質問にどう答えているか?を書いていきます。一般論的な感じのものもあり、必ずしも読んでくださっている保護者の方の「正解」になるかどうかはわかりませんが・・・。

 

【質問】早く塾に入れれば、合格の可能性はUPしますか?

【回答】必ずしもYESではありません。塾にはお受験のためのちびっ子から高校3年生までさまざまなタイミングで生徒が入ってきます。きっかけも親に連れられて「しぶしぶ」から、自分でヤバいと感じて親に頼み込んで「なんとしても」までさまざまです。

自らの意思で入塾した生徒は伸びる傾向にありますが、親に連れられて・・・の生徒はなかなか難しいです。

 

【質問】今からでも間に合いますか?

【回答】本人次第ではありますが、可能性は十分あります。実際に入試半年前とか3か月前に入塾して合格する生徒は毎年何人もいます。その子たちの共通点は何か?

それは「主体性を持っていること」言いかえれば「だれかの押しつけで勉強していない」ということ。本人がその気になったときに、親が背中を押してあげる・・・これが成功の一番の秘訣だと思います。

 

【質問】ネットやゲームやラインに夢中になって、手がつけられません。

【回答】まずは家族会議で「ルール」の策定を。感情に任せて取り上げたり、ネット環境を閉じたりするのはサイアクです。家族会議を開いて「使用ルール」の策定をしましょう。お互いが一歩譲って着地点を決めるのがコツです。親の「強権発動」は家族会議で策定したルールを子どもが破った時だけです。

また、一度策定したルールは絶対ではありません。環境が変わればルールの見直しも必要です。例えば、(学校がある)普段の生活と夏休みとでは、環境が全く違います。

年に2回は見直しを。

 

 【質問】家で全く勉強しません。

【回答】やる気を削ぐような言葉をかけていませんか?

●(受験が)嫌やったらやめたら?

●いつになったら始めるの?

●いつまでTV見てるの?

●お兄ちゃん(お姉ちゃん)は〇〇だったよ

●もう受験まで〇ヶ月しか残ってないの分かってるの?

受験のことを気にせずグダグダやってる子どもは一人もいません。

押したり引いたりのかけ引きこそが保護者の真骨頂です。「何も言わないけど、興味深々」がベストなスタンスです。

 

 

 

 

模試あれこれ

たかです

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2学期も半ばです。

この時期は塾で志望校別に模試が多数行われます。

たかの担当は「公立中高一貫校」です。いわゆる「県立中学校」ってヤツです。

入試が「適性検査」と言われる記述型で行われるため、模試もそれに合わせた形で行います。

適性検査の主な特徴として

①単に知識を問う(=暗記力を試す)従来型のテストではなく、知識や与えられたデータをもとに、判断力・思考力を問う

②「答え」よりも「途中の過程の説明」に重点が置かれた配点になっている

③科目横断型の問題・答えが複数ある問題・複数の資料を関連付けて考察させる問題が出題される

といったことが挙げられます。

12歳の受験としては要求度が高く、それに受験の高倍率がプラスされて、どこの県も非常に「狭き門」となっています。たかの県では、毎年3倍~4倍と大学受験並みの高倍率になっています。

模試の問題を出版社に「外注」するケースもありますが、県や学校独自の傾向に合わせるため、たかの塾では「自作」しています。

たかを含め8人のチームで1人1問ずつ作成した問題を持ち寄り、検討会議を重ねて作成します。1から自分で考えて作る場合もあれば、他の学校・県の問題を参考にしたり、資料だけを借りて別の問題をつくったりすることもあります。

あらかじめ平均点を設定して、実際の平均点がそこに近づくように狙って作りますが、

これがなかなかムズカシイ(笑)予想と結果が10点以上プラスマイナスになった場合はビール1杯というルールでやっています。まぁ、毎回誰かがやらかすんですけどね。

 

今年の悩みは、いつもの6年生に比べて「出来がイマイチ」なこと。

「谷間の学年」とわれわれは呼んでいますが、定点観測のために毎年同じ問題で行う試験があるのですが、昨年と比べて平均点がマイナス10点近く低いのです><

市場全体がそうであれば大きな問題ではないのですが、うちの塾生だけ低いとなると入試実績に大きく響いてきますので困ったことになります。

模試には外部から約30名近くの生徒が受けに来ます。他塾生であったり、ふだん塾に通っていない生徒も来ます。その子たちに上位を独占されると・・・ヤバい(汗;

結果が分かるのは月末です。。。たかの生徒たち頑張ってくれ!!!!